レースになかなか勝てない場合は次のことをに注意しましょう。

①コンディションを整える

競走馬の基本ステータスはレースで勝利するために非常に重要な要素ですが、コンディションが悪いといかに優秀な競走馬でも勝つことはできません。

レースに出走する際は可能な限りコンディションを万全（コンディション項目がすべて緑色の状態）で出走するようにしましょう。

②適性にあったレースに出走する。

レースにおいて競走馬の適性は重視されます。如何に能力が高い馬が万全の状態で出走できたとしても適性のないコース、距離のレースで全力を出すのは非常に困難です。

また、競走馬の個性によって、特定の距離だけで大活躍する馬もいれば、すべての距離をそつなくこなす馬もいます。

調教師のコメントを参考にしつつ、できるだけ競走馬の得意な距離に出走させることを考えましょう。

③レースで重視される能力を鍛える。

短距離レースと長距離レースでは重視される能力が異なります。

愛馬の適性を見極めることができたら、その距離で重視される基本ステータスを重点的に鍛えることも必要です。

◆短距離レースで重視される基本ステータス

MS（最高スピード）、DS（ダッシュ）、PW（パワー）など。

調教時に「坂路」「ダート」「一杯」を選択することで能力が強化されやすくなります。

◆長距離レースで重視される基本ステータス

AS（平均スピード）、ST（スタミナ）

調教時に「ウッド」「芝」「プール」を選択することで能力が強化されやすくなります。

④蓄積疲労に注意する。

競走馬に蓄積疲労がたまった状態では、レースで全力を発揮することが困難になります。

ステータス画面には表示されませんが、調教後やレース後の疲労の増加が多くなったり、調教師が蓄積疲労についてのコメントを言うようになったりした場合は愛馬の蓄積疲労を解消することを検討してください。

蓄積疲労を解消する方法には、「休養」「放牧」「温泉」といったコマンドを行う方法や蓄積疲労を回復する特殊効果をもったプレミアム飼葉を与えるなどがあります。

⑤馬具を購入する。

馬具の効果は競走馬の能力に関係なく発揮されます。

新馬や未勝利といった条件戦であれば、ライバルとの差をつけやすくなります。